真田丸 春は苦労する?どういう意味!? [注目の展開]
信繁の正室、春。三成曰く「苦労する女」
真田丸、第29回「異変」にて祝言を挙げた信繁と大谷吉継の娘、春。
とても可愛らしい春ですが、石田三成に言わせると
「苦労する」
女性のようです
三成はいったいどういう意味で「苦労する」と言ったのでしょうね?
これまでまだ、登場回数が少なく、まだまだ猫を被をっているかのような春ですが、時々垣間見える本性らしきものから、三成の「苦労する」の意味を探っていきたいと思います!
春の性格は?
では。春ちゃんのここまでの出番を振り返ってみましょう。
初登場:
お花を両手持ちでパタパタと信繁とすれ違い、
「わたしは何処へむかっているのでしょう?」
と天然アピールで、まんまと会話のキッカケをつかむ。
しかもちょっとツン系のセリフ回し。
初対面の信繁相手に見事、会話を引き出すあたり、このような男女の出会いは場慣れしてる感すらあり。
しかも、キラキラ演出付き(笑)
これはどんな意味を持つのか?
父親、吉継がそこに居合わせる出来すぎた展開。
策士の父親とこの娘、どうもこれ、信繁を確実に落とすため、この二人が仕掛けた出会いのように思えてなりません…
信繁、大谷邸訪問時:
信繁に応対する春。吉継の体調について話ながらも
「それに…」
と何やら言いたげ。
そこで吉継が現れ、余計なことは言うなと止められてしまったので、何を言おうとしたのかわかりませんが、この時点で既に一言多いタイプである事がわかります。
推測ですが、春は信繁に自分達の結婚の話が進んでいることを口にするところだったのでは?
おそらく吉継は信繁に春を嫁がせるつもりで、名護屋城で引き合わせ、春が気に入った様子を見て、秀吉に信繁に春を嫁がせたい旨相談し、秀吉も了承…
と、このあたりで既に裏でこのような展開があったのではないでしょうか?
真田家嫁入り後:
春は信繁の最初の妻、お梅に似ていると信繁の母、薫から言われます。
信繁相手には、お梅のことだったり、兄とのやり取りで、豊臣への忠義と真田家の行く末の間で板挟みの辛い気持ちを察したりと、そっと寄り添う良き妻…のようですが。。
ばったり出くわしたきりちゃんには、初対面で
「どこへ行っても鬱陶しいきりさん。」
とあっけらかんと口にし、皮肉交じりに
「お似合いよ。」
と返したきりちゃんには
「きりさんにそう言ってもらえると嬉しい。」
と返します。
きりちゃんが信繁に想いを寄せていることは、信繁との会話などからきっと春には既にわかっていたことでしょう。
こんな短い会話の中でも、きっちりときりちゃんに自分が正室で立場は上であることを示しています。しかもお梅ちゃん以上の天然策士らしき片鱗を窺い知れますね。
きりちゃんも
「私とお梅ちゃんの良いところを全て兼ね備えている。」
と評価…
きりちゃんが言うお梅ちゃんの良いところ=天然策士。
では、きりちゃんが言う自分の良いところとは…
信繁一途(「鬱陶しい」ともいう)、または美貌?
つまり
春=お梅ちゃん(天然策士)+きりちゃん(美人?、でも鬱陶しい)
といったところでしょうか?
三成と春、過去に何があったのか?
大谷吉継と石田三成は、大の親友であったといいます。一説には衆道仲であったとも…
そんな二人なので、春のことも三成は幼い頃からよく知っているのでしょう。
三成と春、どんなやり取りがあったのか…
想像してみたいと思います!
吉継がポロっと口にしたことを三成にそのまま話したりするのはありそうですね。
例えば、三成は頭は良いが、人の気持ちには疎い奴だ、とか…本人にそのまま
「父がそう申しておりました。」
とか伝えてそうです。
策略家の吉継、三成にしてみれば、この天然で口の軽さはある意味、確かに「苦労する」一面と映ることでしょう。
鬱陶しい面からすると…
意外や意外、春の初恋相手は三成だったりして。
一途に春に付きまとわれた経験があるとか(笑)
三成の「苦労する」の意味もやはり、春の天然なところにありそうです。
※あくまでもドラマ「真田丸」の裏設定ヨミです。
歴史上の吉継、三成、竹林院(春)に関しては一切考慮していません。
苦労する春に信繁は?
今のところ、信繁の前ではまだ猫を被っているかのような春。
ですが策士志向の信繁もまた、吉継、三成同様の苦労をしそうな予感がありますね。
ですが、これから過酷な運命をたどっていく信繁にとっては、春の天然さは安らぎにもなりそうです。
歴史上の信繁、竹林院の夫婦仲も子供に恵まれ、良かったように思われます。
きっと信繁にとっては、「苦労する」春も良きパートナーになっていくことでしょう。
これからの春と信繁に注目していきたいですね。
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